屋根相談・雨漏り診断

屋根は、普段ご自身では確認することが難しい部分。
瓦が割れていたり、板金が外れていることに気付かず、雨漏りにより不具合が判明したというケースも少なくありません。
そのような事態になる前に、まずは定期的な屋根診断を試してみませんか?

長年数々の屋根を目にしてきた当社が、ご自宅の屋根の状態を正しく診断いたします。
ご相談だけでも承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

■ こんな症状はお住まいからの“SOS”

メンテナンスが必要な時期になると、屋根は様々なサインを出して私たちに「劣化」を知らせてくれます。
屋根材ごとに注意すべき症状が異なりますので、ご自宅の屋根にはどのようなサインが出るのか覚えておくと安心。
ただし、ご自身で屋根に登られると大変危険ですので、あくまで地上や2階部分から確認するだけにしておきましょう。
お住まいの屋根に関する詳しい状況を知りたい時は、私たち屋根専門の業者にご相談ください。

瓦屋根のチェックポイント
□棟瓦が歪んでいる
お住まいの中で一番高い場所に位置しており、地震の影響を受けやすい部分。
蛇行しているようなら棟取直しなどの工事が必要です。

□瓦に割れ・欠けが見られる
瓦は非常に高い耐久性を持っていますが、強風時の飛来物やアンテナの倒壊で割れてしまうことも。
そうなると他の瓦も動きやすくなり、ズレや落下の原因になってしまいます。

□漆喰が割れたり、崩れている
漆喰は瓦を固定し、支える役目を担っています。
漆喰が劣化すると、少しの風や地震でも瓦がズレたり、落下してしまいかねません。
屋根はもちろん、お庭やベランダにコンクリート片のようなものが落ちていないか確認してみてください。

スレート屋根のチェックポイント
□棟板金とそれを固定している釘が浮いている
釘によって固定されている棟板金。
強風などで釘が緩むと棟板金も持ち上げられ、浮き上がった状態に。
これの状態が酷くなると、強風で飛散・変形することがあります。

□屋根材に割れ・欠けが見られる
飛来物や倒れてきたアンテナが原因で、スレート材にひび割れが生じてしまうことがあります。
少しの欠けであれば問題ありませんが、大きく欠けてしまった場合は隙間から雨水が侵入してしまうため、注意が必要です。

□カビや苔・藻が生えている
カビや苔・藻が発生しているのは、表面の水捌けが悪くなってしまった証拠。
そのまま繁殖してしまうと、雨水が地上に放水されにくくなり、雨漏りの原因になってしまいます。

金属屋根のチェックポイント
□屋根材が浮いている・剥がれている
瓦棒屋根には両端の重なった部分を共に折り曲げて固定する工法が採られています。
経年により固定部分が緩んでくると、浮きや剥がれの原因になることがあります。

□屋根表面に傷・サビが見られる
飛来物などにより表面が傷つき、金属がむき出しになってしまうとサビが発生します。
このサビを放置してしまうと屋根材自体が脆くなり、崩れやすくなってしまいます。

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